2018年8月18日 NHK交響楽団首席チェロ 藤森亮一リサイタルを開催します。

2018年8月18日土曜日 14時~17時(開場13時30分)Natur Musik Salonにて
NHK交響楽団首席チェロ 藤森亮一リサイタル
主催 ARMONIIA MUSICA
シューベルト アルペジオーネソナタ
ショスタコービッチ チェロソナタ 他
30名さま限定 コーヒー紅茶付き 3,000円

藤森亮一(チェロ) RYOICHI FUJIMORI

NHK交響楽団首席チェロ奏者。京都市立堀川高等学校音楽科(現、京都市立音楽高等学校)を経て、1982年東京音楽大学に特待生で入学。同年第29回文化放送音楽賞を受賞。1983年第52回日本音楽コンクール・チェロ部門第1位。1986年第21回東京国際音楽コンクール弦楽四重奏部門・斉藤秀雄賞受賞。1987年、NHK交響楽団に入団。1990年ドイツに留学し、ミュンヘンでさらに研鑽を重ねる。これまでに、故・徳永兼一郎、上村昇、河野文昭、ワルター・ノータスの各氏に師事。1998年モルゴーア・クァルテットとして村松賞を受賞。2000年より、チェロ四重奏「ラ・クァルティーナ」を結成。演奏会のチケットが入手困難なほど、好評を博している。2007年度第26回京都府文化賞功労賞を受賞。モルゴーア・クァルテットとして2010年度アリオン賞受賞。現在、NHK交響楽団首席奏者を務めるかたわら、ソロやアンサンブルの領域でも意欲的な演奏を繰り広げ、国内外のアーティスト等と活発に共演している。東邦音楽大学特任教授、国立音楽大学客員教授。

村沢裕子(ピアノ)  YUKO MURASAWA

武蔵野音楽大学卒業。アルモニア・ムジカ代表。ピアノを徳川愛子、久富綏子、アマデウス・ウェーバージンケ、室内楽をヤノーシュ・ツェグレディ各氏に師事。室内楽奏者としてこれまでに130回以上のコンサートを重ね、その活動の様子は、新聞等でも大きく取り上げられる。NHK交響楽団弦の名手や、グラミー受賞のクラリネット奏者で世界的指揮者のカールマン・ベルケシュを始め、日本、世界を代表する多くの演奏家との室内楽コンサートで、アジアの子どもの生活支援、カンボジア井戸建設を継続中。また、障がい者施設での収益金全額寄付コンサートは全44回を数える。これまでにコンサートでカンボジアに造った井戸は8基。アジアの子どもの生活支援は11年継続中。地道な室内楽での活動は高く評価され、現在公益財団法人音楽鑑賞振興財団評議員も務める。